デジタル水彩の消しゴムは色しか消さない。Painter8と違って通常消しゴムで消すこともできない。Painter6のような「水彩ペイントの消去」コマンドもなさそうだ。一度描いた部分の不透明度はずっと100%の状態で残る。
Painter6の水彩消しゴムも色しか消していなかったので仕方のない仕様かもしれない。でも「デジタル水彩ペイントの消去」は欲しいなあ。

1-1)透明レイヤーにカスタム鉛筆で描き、同じレイヤーにデジタル水彩で着色する。

1-2)デジタル水彩消しゴムで消す。レイヤーパレットを見ると白く残っているのが見える。これは乾燥させても消えない。
※広い面積を確実に消す時は、デジタル水彩消しゴムの色を「Clone Color(クローンカラー)」に変更して「Effects(効果)」→「Esoterica(特殊効果)」→「Auto Clone(自動クローン)」(またはCtrl+Shift+Z)を実行する。

1-3)レイヤーの合成方法は「Default(デフォルト)」。キャンバスを青く塗るとデジタル水彩の跡が残っているのがはっきり分かる。

2-1)レイヤー上にデジタル水彩で描いた部分は必ず不透明度が100%になるので、合成方法が「Default(デフォルト)」だと下の色と重なった時汚くなる。

2-2)合成方法が「Gel(フィルタ)」だと白い部分も下の色が透けてきれいになる。これはPainter8の時と同じ。