Painterの「環境設定」→「ブラシトラッキング」で設定する4つのパラメータの働きについて、Painter6で比較した。※印で書いたのはこんな傾向がある、という感想。速度に関してはうまい言葉が見つからなかったのでかえって分かりにくいかも。絵を見れば感覚的には分かると思う。
ペンタブレット自体の設定をどうしているかについてはブラシトラッキング(Painter6とIXの初期設定)の「環境」をご覧下さい。
パラメータについてはPainter メモ (2)[Painter Fun!]でも解説されている。


速度スケールの設定を変えながら「水彩JM2」の中から「水彩竹串」(速いとサイズが小さくなる)で試し描き。サイズ14.8、最小サイズ14%。スライダー上の赤い目印がそれぞれの設定の位置。
※速度スケール小()<速度スケール大(遅さの効果の最大値に近づく)
※速度スケールの設定はPainter IXでは無効。


速度パワーの設定を変えながら「水彩竹串」(速いとサイズが小さくなる)で試し描き。サイズ14.8、最小サイズ14%。スライダー上の赤い目印がそれぞれの設定の位置。
※速度パワー小(速度の速さが反映される・パワーがマイナス値の時は速度最高と同じ状態でしか描けないような)<速度パワー大(速度の速さが反映されない)
※「水墨JM2A」ブラシは色や補充量の表現設定に速さを使っている。速度パワーが大き過ぎても小さ過ぎても変化が出なくなる。
※速度パワーの設定はPainter IXでは無効。


筆圧スケールの設定を変えながら「水彩JM2」の中から「水彩細筆柔」(筆圧でサイズが変わる)で試し描き。サイズ14.8、最小サイズ14%。スライダー上の赤い目印がそれぞれの設定の位置。
※筆圧スケール小(弱い筆圧でも反映される・筆圧の強くなり方が大きく伝わる・ブラシの変化が速い・効果がすぐ最大値になる)<筆圧スケール大(弱い筆圧も反映される・筆圧の強くなり方が伝わりにくい・変化がゆっくり・効果の最大値に届きにくい)
※例えば筆圧が弱い人が筆圧スケールを大きくすると、粗さの表現設定が筆圧のブラシで描いた時かすれやすい。


筆圧パワーの設定を変えながら「水彩細筆柔」(筆圧でサイズが変わる)で試し描き。サイズ14.8、最小サイズ14%。スライダー上の赤い目印がそれぞれの設定の位置。
※筆圧パワー小(筆圧の弱くなり方が伝わりにくい・パワーがマイナス値の時は筆圧最大と同じ状態でしか描けないような)<筆圧パワー大(筆圧の弱さが反映される)